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竜潭の伝説

2020-11-12

龍潭は、下城洞口から1キロメートル離れた場所の右側に位置しています。潭の水は碧みを帯び、水深は4メートルです。現在では、将軍峡景勝区により埋め立てられ、ラフティング用の川へと改修されています。左側の山頂には二つの巨石があり、一つはまるで竜の頭のようであり、その正面にあるもう一つの石はまるで竜の珠のようです。対岸の尾根と合わせて、「双龍抱珠」の姿を形成しています。

伝説によると、四川省の峨眉山には青龍と黄龍が恋仲でした。それを白龍が嫉妬し、青龍と競って伴侶を奪おうとしました。二人は空中で激しく戦い、たちまち空は暗闇に包まれ、天庭も揺れ動きました。玉帝はこの騒動を聞いて大慌てで雷公を派遣し、二人を鎮めさせました。雷公は命を受け、猿の岩の近くで天雷を投じました。ちょうど二頭の龍が激しく戦っている最中、突然大きな爆音が響き渡り、山の谷間に巨大な穴が開きました。その後、雨水がその穴を埋め尽くし、世間の人々はこれを「龍潭」と呼ぶようになりました。ここで命を落とした白龍と青龍は、やがて二つの大きな山へと姿を変え、下城の洞口を守り、地域の平安を護るようになりました。

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