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古代の詩詞

2020-11-12

廬山西海は、伝説に彩られた土地です。その地名や奇異な山々、美しい水辺には、歴史上の著名人が民衆の間で語り継がれる感動的な物語が数多く残されており、先人たちの奮闘の歴史と崇高な理想を反映しています。秀麗な山水は古来より人々を魅了し、白居易、蘇東坡、王安石といった大文豪たちが珠玉の詩篇を書き残してきました。彼らは大自然の雄大さと壮観さを賛美し、あるいはかつての鎧兜の音が響き渡った激動の時代を懐かしみました。遠くから訪れた観光客たちは、この山水と美食に心を奪われ、さまざまな感慨を抱きながら多くの称賛の文章を書き残しています。

温泉

唐・白居易

一目で湯泉は東へ流れ、泥に浸かり草を潤すも効果なし。

驪山の温水はいかなる理由により、金の舗道と玉の敷石の間に流れ込むのか。

 

温泉

宋・蘇軾

石龍は口がなく根無しのまま、龍の口から湯泉が自ら吐き出し飲み込む。

もし衆生が本来汚れがないとすれば、この泉はどこで寒暖を求めるのか。

 

雲山温泉を詠む

宋・王安石

寒泉は清らかで長く響き渡るが、ここだけは沸騰するかのように騒がしい。

一気には冬も夏もなく、諸陽は自ら廃興する。

人は火に寄らず、虫も氷を疑う。

さらに驪山の下を思い出すと、キラリと雪が田んぼを覆う。

 

解雨神を送る曲

宋・李常

怒風は砂塵を巻き起こし、日差しは石を灼いて燃え上がらん。

泉が涸れれば厚い大地は裂け、豊穀が枯れれば誰が耕し耘るのか。

神竜よ、霊なる渓谷よ。清らかな波を汲み取り、幽かな水の流れをたたえよ。

鼍鼓を鳴らし神々の御前で、庶民よ、その御恵みを仰ぎ見よ。

 

浣渓紗

宋・李安康(女性)

力のない薔薇は雨にうなだれ、情深い蝶は花を追って舞う。

流れの水に香り漂い、乳燕はさえずる。南浦では魂を奪われても、春はまるで知らぬが如く。

東陽の衣は鏡に映り、仙人の知るところ。小楼の今宵の月はいとおしく寄り添う。

 

注:李安康は、李常の姉で、黄庭堅と黄大臨の母である。安康郡君に封ぜられた。李安康は本名ではなく、安康郡君に封ぜられたため、「安康」と称された。彼女は文学的造詣が深く、才媛であった。

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